整形外科を中心とした医療と機能回復

わかば療育園 医療型障害児入所施設・療養介護

多機能型事業所 わかば療育園はみんぐ

わかば療育園はみんぐは、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援を一体的に行う多機能型事業所です。

  • わかば療育園はみんぐについて

    発達障がいのあるお子さんに対して、一人ひとりの発達状況に配慮した個別療育プログラムに基づく通所療育を行っています。また、はみんぐをご利用されている方に対して、保育所等訪問支援を実施し、お子さんが所属する保育園・幼稚園、学校、その他機関と協力し支援を行っています。

  • はみんぐでは3つの『わかる』を大切にしています。

    協力医療機関として広島県立総合リハビリテーションセンターが併設されており、緊急時の対応など安心してご利用いただけます。また、保育園・幼稚園に通うことの難しい子どもたちに対して小児科・小児整形外科が連携し、日々の体調管理、訓練指示、定期的な運動発達のチェックなどを行っています。

    (1)人がわかる

    対人認知を育みます。

    (2)枠がわかる

    自己感覚、自他の区別、ルールの理解を育みます。

    (3)人が自分にとって大切な存在だとわかる

    他者が自分にとって大切で、役に立つ存在であるという理解を育みます。

  • 営業日・営業時間
    営業日 月曜日~金曜日(国民の祝日、年末年始は除く)
    営業時間 午前9時から午後5時45分
    サービス提供時間
    児童発達支援 午前9時から午後5時
    放課後等デイサービス 午後1時から午後5時
    学校が休みの日やお子さんの状況によっては午前中もご利用できます。
    対象

    市町村から受給者証が交付されている、発達に不安のあるお子さん

    児童発達支援 主に未就学児
    放課後等デイサービス 小学校1年生~高校3年生
  • 療育内容
    • 1回1時間で療育を実施します。
    • 原則、療育中は保護者の方にも同席していただきます。(お子さんの年齢や状況に応じて同席しない場合もございます。)
    • 個別療育とグループ療育を実施しています。
    個別療育

    一人ひとりの発達状況に応じた課題を設定し、お子さんとスタッフが1対1で関わり、認知やコミュニケーションの発達を育みます。

    <個別療育の一例>
    ① はじめの挨拶
    ② 机上課題
    ③ 体動かし
    ④ 感想
    ⑤ 終わりの挨拶
    ⑥ 自由遊び

    ※自由遊びの時間に療育者と保護者で療育の振り返りを行います。また、日常のご様子をお聞きし、必要に応じて療育者と対応を検討します。

    グループ療育

    一人ひとりの発達状況に応じたグループで1年間活動します。月に1回、2~6名程度の小集団で指導を行い、コミュニケーションの発達、集団適応のための社会性や自立機能を育みます。

    <グループ療育の一例>
    1. はじめの挨拶
    2. 自己紹介
    3. 机上課題
    4. 体動かし
    5. 感想
    6. 終わりの挨拶
    7. 自由遊び

    ※自由遊びの時間に療育者と保護者で療育の振り返りを行います。また、日常のご様子をお聞きし、必要に応じて療育者と対応を検討します。

  • その他の支援

    発達検査を個別で行います。その後、保護者の方とお子さんの発達状況について共有し、今後の療育について話し合います。

    保護者相談

    保護者の方とお子さんの発達状況や関わりについて話し合ったり、検査結果のご説明、個別療育プログラムの調整および確認を行ったりします。

    関係機関連携

    保育園・幼稚園や学校、医療機関・相談機関などと連携を行い、お子さんの発達状況について共有し、今後の療育について話し合います。

  • 送迎

    送迎は行っておりません。

  • 利用料金
    • 児童福祉法に基づく給付内での定率負担(利用者負担分)
    • ご家庭ごとに市町村が上限を定めておりますので、詳細はご相談の中でお伝えします。
  • 施設見学・お問い合わせ先

    施設の説明・見学は随時承りまわっております。
    お電話にてお気軽にお問い合わせください。
    電話番号 082-425-1455(代表)
    ★電話交換手に「わかば療育園はみんぐ」とお伝えください。

  • パンフレットはこちら(PDF 234KB)
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