整形外科を中心とした医療と機能回復

リハセンターについて部門のご紹介

医療技術部

放射線科、義肢装具開発科、臨床検査科、薬剤科は、様々な障害をお持ちの患者さまに接してきた経験を活かし、当リハセンターならではの工夫と心遣いのある医療技術を提供しています。

  • 放射線科

    当リハセンターにおける放射線科の業務は、一般病院に比べその遂行においてかなりの困難さがあり、時間もかかります。

    たとえば脊髄損傷や脳卒中の患者さまの場合、一人では立位または座位の保持が不可能な患者さまも多く、撮影を行う際には患者さまの両側に介助者が必用で技師2名で行うことが普通です。
    また、脳性まひの患者さまの場合、緊張が不随意に起こり緩和するまで時間を要します。

    これらのことを少しでも解消しスムーズに検査を受けていただくため、X線装置や撮影室、撮影補助具等の工夫を行っています。

    放射線科
  • 義肢装具開発科

    当リハセンターは県内で唯一、義肢装具士が常駐している施設です。
    現在、義肢装具士2名で義肢装具(補装具)の製作・修理を中心に業務を行っています。

    義肢装具士は、医師からの処方を受けて補装具を製作します。
    仮合わせを経て納品になりますが、必要に応じて歩行訓練に立会い、微調整や装着指導やメンテナンス方法等の指導・助言をしています。

    また、装具装着効果を精密に検証できる最新鋭分析機器を導入し、技術の改善に活かしています。

    義肢装具開発科
  • 臨床検査科

    臨床検査科では、迅速で正確な検査データの提供を心がけ、臨床に貢献できる検査室を目指し、臨床検査技師3名で種々の検体検査や生理検査を行っています。
    生理検査としては、心電図検査(ホルター心電図を含む)、肺機能検査、脳波検査を行っていますが、どの検査も部屋を明るい雰囲気にしたり音楽を流したりして、患者さまがリラックスして検査を受けられる環境をつくるように努めています。

    検体検査としては、血液一般検査、血液像検査、尿一般検査・尿沈渣検査、CRP定量検査、凝固検査(PT、APTT、Dダイマー)、生化学検査、クロスマッチ、血液型検査、出血時間検査、凝固時間検査、A群β溶連菌定性検査、インフルエンザA・B検査、アデノウイルス抗原検査、RSウイルス抗原検査、ヒトメタニューモウイルス抗原検査、ノロウイルス抗原検査、ロタウイルス抗原検査、便ヘモグロビン反応検査を行っています。

    臨床検査科
  • 薬剤科

    薬剤科は現在、薬剤師5名で調剤、服薬指導、医薬品情報提供、薬品管理など、薬に関連した様々な仕事をしています。

    当リハセンターの外来処方せんはすべて院外処方せんとなっており、当科では入院処方せんの内容(飲み方、量、飲み合わせ)をチェックした上で慎重に調剤しています。
    高齢者や小児で錠剤の飲めない方に関しては粉砕をするなど、それぞれの患者さんに合わせて調剤を行っています。

    また、医師からお薬についての説明依頼があった入院患者さまについては病室に伺い、お薬についての説明・支援を行っています。 お薬について知りたいこと、不安に思っていることなど話していただき、安心してお薬を飲んでいただけるよう心がけています。

    薬剤科